仙台在住のスリーピース・ロック・バンド”STRANGENESS(ストレンジネス)”の待望のファースト・アルバムが2013年遂に登場!
パンク・シーンに身を置きながらも最早パンクという演奏形態におさまらないであろう 独特のグルーヴとサウンドを構築した彼等。2010年にリリースしたシングルCD"STUB THE CASE"で頭角を現し、2011年発売のコンピレーション"STEP INTO THE LIGHT"で一躍その名を全国に轟かせた。あれから2年、満を持してのフル・アルバム発表!繊細で力強い曲群もさることながら真摯な言葉が胸を打つ傑作。感情的でエッジの効いたギター・サウンドとリズム隊(兄弟)による鉄壁ビートが織なす 奇跡のアンサンブル。そこに独特の歌い回しをするハスキーヴォイス。イギリスのジャム、ニュータウン・ニウロティクス、日本だとサンディエストにも通ずる質感。彼等が愛してやまないクラッシュ、オアシス等の影響も垣間見えるが物真似だけで 終わらないオリジナリティーに満ち溢れている。メンバー全員がフェイヴァリットとして挙げるグリフィンのカヴァーも収録、しかもその現VSE、グリフィンのヴォーカリストである射延篤史氏が今作をプロデュースし、曲提供(G線上の恋) まで行っているとなればアンテナが反応する方もいるのではないだろうか?とにかく言えるのは1stアルバムらしい1stアルバムってこと。今の彼等、全てが詰め込まれてる。最高傑作と断言できる。まさに「月に手を伸ばしている、例え届かなくても」(ジョー・ストラマー名言) 仙台に、否、日本にストレンジネスあり!
景山潤一郎(THE PRISONER/VILLAINY PRISON RECORDS)
VILLAINY PRISON RECORDS / PNK1302-111
2013/03/16 ON SALE
1. STRANGENESS -NO HITTING NO SHOOTING-
2. TWENTY-SIX
3. DISAPPEAR
4. G線上の恋
5. SOMEBODYS LAUGHS
6. USUAL TONE
7. OUTSIDE AFFECT
8. AIN’T ENOUGH YET
9. NEVER ENOUGH
10. STUDIO TONIGHT
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